議論というよりパイ投げの日本ネット空間

議論が必要である理由

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia NEWS
小生普段は2ちゃんねるニコニコ動画で取り留めなく読んだり書いたりしてるだけで、しかも何かのテーマについて「書かなきゃ」なんて思うことは余り無いのでこのブログもほとんどざれごとの廃棄場所になってるわけですが(しかも楽天にもブログを持ってますが使いにくさが酷すぎるので完全放棄状態)、どうも気になる記事なので押さえておこう。

小生、日本のネット言論がクチャクチャのゴミだらけなのは匿名性のためではないと思う。

この「残念」な状況を作り出した大きな原因は、はてなである。梅田氏が「バカなコメントが多い」といったように、実名の生産的な批判より匿名の悪罵のほうが圧倒的に多いことが「上の人」を萎縮させ、日本のウェブのレベルを下げているのだ。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/54f043773c73f9c44acde62c00573094

これは逆じゃないかな?
元々ネットって匿名9割の世界で、ハンドルネームってシステムはあったけれど、有名人とか大学で教鞭を取ってるとか文筆業だとか、記名でメリットがある人以外は大抵匿名でやってたわけ(少なくとも一般人に爆発的にネットが普及する前までは)。
アメリカでは学術ネットワークからインターネットの利用が始まったからというのも的を外しているように感じられる。

で、結局こういうことなんじゃないかなあと思ったのがこれね。

コメントについてのコメント (池田信夫)

2009-06-05 09:06:18

当ブログや「アゴラ」がコメントやTBを削除するのがけしからんという類のコメントは、内容にかかわらず、すべて削除します。理由は何度も書いたので繰り返さない。コメントする場は他にもたくさんあるので、自由にやってください。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/54f043773c73f9c44acde62c00573094

つまり、書いている当人にとっては繰り返し言ったことでも、読んでる側にとってはそんなの聞いてない、知らないよってことなんじゃなかろうか。
もちろん中には騒がし屋もいればイチャモンつけ屋もいる。
・・・・時間がなくなった。とりあえず中断